22,000円以上(税込)お買い上げ、送料無料! 一部商品追加金額で工事対応可能

  • 0

      現在カート内に商品はございません。

22,000円以上(税込)お買い上げ送料無料!
一部商品追加金額で工事対応可能

検索

やりたいこと

  • メーカーさんに聞きました!米保管庫のQ&A

    先日、当店に「米保管庫」の老舗メーカーである川辺製作所の川辺様が遊びに来てくれました。 ここでは、川辺製作所のこだわりからニッチな情報まで、幅広くお伝えしたいと思います。 Q:米保管庫はいつ売れるの? 最近の米保管庫の繁盛期は【8月~10月がピーク】です。 以前はもう少し期間が長かったのですが、「玄米保冷庫」の躍進により、この時期に集中するようになりました。 そもそも米保管庫は、お米の保管とともに害虫対策の意味合いが強い商品です。 そして、この害虫は「20℃以上になったときに発生する」と言われています。 今までは、お米を保管するタイミングという事で、収穫の時期に売れていました。 それが、最近は保管だけでなく「どれだけ鮮度を保ったまま保管できるか」という、味に対しての需要も高まってきました。 そのため、米保管庫を通年使うのではなく、 ●10月~4月末までの虫が来ない時期に「米保管庫」。 ●5月~9月末までの害虫が発生しやすい時期に「保冷庫(冷蔵庫)」。 という使い分けが増えているそうです。 その結果、虫が来ない時期のスタートに合わせて売れるようになり、それが売り上げのピークに直結するようになったとの事です。 ちなみに最近では「F-09」「F-12」の大きめのサイズが人気となっています。 これは農家さんで確保するお米の量が、18~20俵ぐらいが一般的なのですが、保冷期間用の7俵分を保冷庫で、残りを米保管庫で保管するためだそうです。 よく考えられていますね。 川辺製作所 除湿換気ファン付き 総桐米保管庫 FN-09 川辺製作所 除湿換気ファン付き 総桐米保管庫 FN-12 Q:買い替えのタイミングは? 通常は10年ぐらいで買い替えをする事が多いですね。 20年となると、あまり聞いたことがないです。 Q:なぜ「桐」なのでしょうか? 川辺製作所の米保管庫も、昔は発泡スチロールを使っていました。 でも発泡スチロールは「結露」が発生するんです。 結露が水滴となって、米袋についてしまうと、カビなどが発生する可能性があります。 (川辺製作所は)米保管庫で20年以上の歴史がありますが、この結露を防ぐのに一番の素材ということで「桐」にたどり着きました。 ちなみにこの桐ですが、木が湿気を吸収すると思われている方が多いのですが、そもそも桐自体が防湿効果が非常に高い素材です。 そのため、中に湿気を寄せないという意味で桐が最適なんです! この米保管庫は、厚み9mmの桐とアルミフレームとスチール板を使っています。 こちらは、商談用のミニサンプルを回転した様子です。 真ん中の厚みが注目ポイントです! Q:商品を選ぶ際のポイントを教えて下さい 除湿機能の有無などありますが、忘れがちなのが床強度です。 米袋は非常に重たいですので、しっかりした床でないと、重さに負けて米保管庫に歪みが発生します。 歪みが発生すると、扉がきちんと閉まらなくなるので注意が必要です。 ちなみに川辺製作所の米保管庫は、信頼の日本製です。 さらに、床を4重構造にしています。 先ほどお伝えした、厚み9mmの桐とアルミフレームとスチール板にも一工夫しています。 かみ合わせる構造にする事で、とても頑丈で組立しやすいと評判なんですよ! こちらはコーナー部分の組立イメージです。 このように合わせる事が出来るのは、他社さんではなかなかありません! JAにも販売しているという川辺製作所さんの、日本製ならではのクオリティです。 Q:最新商品のもみ収納庫について教えて下さい もみ収納庫は、刈り取りした籾米のまま貯蔵する保管庫です。 実は、お米の保管方法には地域差があります。 長野県、鹿児島県、宮崎県、岩手県、長崎県、山梨県、鳥取県では、もみ(殻)がついた状態で保管をするのが一般的です。 なぜもみが付いたままで保管をするのか。一番の理由は味が落ちるのを防ぐためです。 お米の鮮度が落ちる理由に「酸化」があります。 籾米は玄米と比べても、酸化による米の劣化を防ぎやすく、鮮度を保つことができるというわけです。 ただデメリットもあります。それは場所を取るという事です。 通常もみを精米すると、25%ほど目減りするといわれます。 同じスペースで保管するなら、玄米の方が省スペースで済むというわけです。 ちなみに米保管庫ともみ保管庫の違いは「サイズ」です。 もみの方が袋が大きいため、奥行が長くなっています。また、幅も広くなっています。 籾米のまま貯蔵 川辺製作所 総桐もみ収納庫 MH-09 最後にISEKIというコイン精米機を知っていますか? 該当する県で、こういったコイン精米機が近くにあれば、もみ保管庫がおすすめですよ! さいごに ここまで米保管庫の特徴と、川辺製作所の米保管庫の素晴らしさを確認しました。 要点をまとめると、 ●5月~9月は保冷庫、10月~4月までは米保管庫と分けて使うのが賢い使い方 ●買い替えは10年がひとつの目安 ●湿気を防ぐことで、長く保管する事ができる ●床がしっかりした商品を選ぶのがおすすめ ●長野県、鹿児島県、宮崎県、岩手県、長崎県、山梨県、鳥取県ではもみ収納庫が良い場合もあり。 この5点が挙げられます。 賢く米保管庫を使いこなして、おいしいお米を食べましょう! 川辺製作所の米保管庫、もみ収納庫はコチラでチェック 川辺製作所の会社紹介はコチラから

    もっと読む

検索

カテゴリ一覧