公共用サイクルラック・スタンドの選び方

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サイクルスタンドは、自転車をただ停めるだけに必要と思っていませんか?

サイクルスタンドを使う事によって、「綺麗に駐輪できる」「駐輪中の転倒や盗難などのリスクを軽減できる」「より多くの自転車を停める事ができる」といったメリットもあるのです!

そういった公共用サイクルスタンドを選ぶポイントは大きく3つあります。

それは、「素材」「収納台数」「収納方法(停め方)」です。

それぞれについて、店長の前藤が解説致します。

ポイント1 素材

64142001_MEDサイクルラックの素材は、ほとんどが鉄製(スチール製)とステンレス製です。

なぜこれらの素材を使うのか、それは衝撃に対する強度です。

公共用のサイクルスタンドは、不特定多数の方が使い、その使い方もマチマチになります。

要は乱暴に使う人も多いというわけですね。


スチール製とステンレス製を比べると、大まかに以下の特徴があります。

●価格はスチール製の方が安い

●サビなどのメンテナンスを考えると、ランニングコストはステンレスの方が有利

●商品の種類は、スチール製の方が多い

●可動タイプなど、特殊なタイプはスチール製が多い(ステンレスに比べて軽いため)

ポイント2 収納台数

サイクリングのピクトグラム3個人宅もそうですが、公共スペースは特に、限られたスペースで出来る限り、自転車を停める事ができるようにしたいものです。

パンフレットやホームページなどに「自転車○○台まで駐輪出来ます」と記載する際に、多い方が良いですしね。


駐輪可能な台数については、商品名に記載のある【○台用】という数字をチェックして下さい。

記載のないものは、基本1台用となります。敷地に合わせて好きに配置できるので、自由度は高いですが、

一つ一つ設置する必要があるため、材料代と工事代(手間)の負担が大きくなる傾向にあります。


また、一部商品には【基本型/連結型】という記載があります。

連結型の方が安く見えるのですが、基本型と接続する仕様となりますので、単体での設置は出来ません。

例えば、6台のサイクルラックで18台分の駐輪スペースを確保したい場合、

【 基本型(6台用)+連結型(6台用)+連結型(6台用) 】となります。

ポイント3 収納方法(停め方)

先ほどもお伝えしましたが、公共用のサイクルラックは、省スペースで出来る限り多く駐輪出来た方が良いです。

そのため、駐輪方法についても、様々な方法があります。

●直進タイプ

一番目にするタイプかと思います。タイヤ止めスペースに向けて、まっすぐタイヤを入れて固定します。

デザインバリエーションも豊富で、リーズナブルな価格帯のアイテムが揃っています。

複数台収納するタイプは、隣同士の高さを変えることで、ハンドルとハンドルがぶつからないようになっています。

通常タイプ

●2段式タイプ

上段・下段の2段に駐輪する事で、通常の半分の駐輪スペースしか必要がなくなります。

ただし、高さが必要な点と、サイクルポート(屋根)の高さを通常より高くする必要があります。

また使い勝手も悪く、商品代も高くなりますので、都心などスペースが厳しい地域で人気となります。

2段ラック

●スライドタイプ

タイヤを通すスペースが左右にスライドするタイプです。

これにより駐輪スペースを有効活用できると同時に、隣にすでに自転車がある状況でも、駐輪自体がすごく簡単になります。

種類は少なめですが、特にお子様と一緒に来ることが多い、スーパーなどで採用される傾向にあります。

スライドタイプ

●壁掛けタイプ

文字通り、壁に対して垂直に駐輪するタイプです。

奥行スペースが少なく済み、かつおしゃれな駐輪方法ですが、コストが高く、設置方法も特殊なため、使うシーンはかなり限られます。

こだわりのデザイナーズマンションやリノベーションしたマンションなど、違いをアピールしたい施設向けです。

壁掛けタイプ