大切な愛車を災害や盗難、日々の汚れから守ってくれるガレージ。品質も重要ですし、もちろん格安で手に入る方がうれしいですよね。
この2つを両立させる方法の一つに、「最適な仕様を選ぶ」という方法があります。 ここでは2018年10月から新しい仕様に変わり、選べるバリエーションが豊富になったヨドコウ・ラヴィージュ3で、賢くガレージを選ぶ方法をご紹介します。
しかしそこまで必要でしょうか。 普段使いの軽自動車や自転車などは、最低限屋根だけあれば大丈夫!という方であれば、オープンスペース型を選ぶという方法があります。
これはラヴィージュ独自の仕様で、ガレージの横にカーポートが並んでいるようなデザインです。
商品代としては、2台用でだいたい30,000円~50,000円ぐらい安くなるイメージでしょうか。もちろんこれだけではありません。
この仕様はほとんどの施工業者で工事代が安くなるでしょう。その一番の理由は基礎にあります。
一般的なガレージは、コの字に布基礎(建物と同じような基礎)を作る必要があります。それに対してオープンスペース部分については、足元だけ基礎を作れば大丈夫です。
これは幅が約3mに対して、奥行が10m以上あるというガレージです。前後両面シャッター仕様を採用すれば、通り抜けもできるという特殊ガレージ。
敷地によっては力を発揮します。 また設置スペース(幅)が1.5台分しかないけど、できるだけ大きなガレージが欲しいという方には、ユーティリティスペース型がおすすめです。
作業台や棚を置く、バイク・マウンテンバイクなどを保管するといった使い方が可能です。 敷地に合ったものを選べば、無駄のない車庫を手に入れることができるという訳です。
またシャッター補強ワイヤーや強風地域向け補強セットなど、天災向けの商品も充実してきています。 ガレージ本体はスチール製なので、カットしたりするとサビが発生する場合があるのでおすすめできません。
そのため基本的な部分はメーカー純正品を使い、それ以外の部分(内装や棚など)は、DIYなどで作ることをおすすめします。
漠然と商品を選ぶのではなく、商品の仕様や詳細を知っておくことで、後悔のしないガレージ選びをすることが出来ます。 ガレージ車庫は決して安い買い物ではありません。
じっくり時間をかけて、エクステリア専門店やホームセンターの担当者にすべてを任せるのではなく、色々理解した上で購入をするようにしましょう!