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ウッドデッキ DIY よくある質問

リウッドデッキ200のDIYは可能?レビューを調べてみました。

2022/03/05 キロ

コロナウィルスの猛威によりおうち時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。

2020年4月からネットショップキロでも人工木デッキの販売が急激に伸びました。特にYKKAPリウッドデッキ200が昨年の2倍近い売れ行きとなりました。

そこでよく頂いた問い合わせ第一位が「DIYで組立ができるの?」です。

ここではお客様の声(レビュー)の内容を元に、DIYのポイントについて考えてみたいと思います。


調査条件

当店の姉妹店であるキロ楽天市場支店に実際に頂いたレビューから、主に施工に関する情報をまとめています。

・期間:2012年~2020年8月まで

・対象商品:YKKAP リウッドデッキ200

・計測件数:41件


レビューから見るお客様の声 第1位

一番多く寄せられた内容は、「組立説明書(施工要領書)が分かりにくい」です。レビュー全体の20%以上の方が分かりにくいと言っています。

特に図面(寸法)の分かりにくいという指摘が多いです。


この理由は他メーカーの人工木デッキにも言えるのですが、サイズバリエーションが豊富にあるにも関わらず、施工要領書を1種類にまとめている点があげられます。

場合によっては計算機で寸法を計算するなどをする必要があり、プロ仕様と呼ばれている所以でもあります。


「専門的な説明書なので、図面がわからないと組立は難しいかもしれません。」といったコメントも見られます。

また施工要領書をまとめている兼ね合いから、「ビスなどの本数が何本入っているか分かりにくい」という指摘も頂きました。


また筋交い(すじかい)の説明が分かりにくいというコメントもあり、この問い合わせは当店にも電話で頂くことがあります。

リウッドデッキの場合、筋交いは高さに応じて不要となります(基本は低いと不要です)。

リウッドデッキでいうとSタイプ、Tタイプには付属しておらず、Hタイプ以上の高さで付属しています。


あるレビューにもありましたが、「届く前にマニュアルを熟読し、到着に備えること」がDIYのポイントの一つです。

「組立説明書通りにやれば簡単」という声も頂いてましたので、しっかりと把握しておくことが重要ということだと思います。


ではどうやって事前に熟読をするのか。

実はメーカーWEBサイトで組立説明書をダウンロードすることが可能なのです。

もちろん無料でダウンロードできますので、気になる方はまずはダウンロードしてみましょう

YKKホームページに移動する


レビューから見るお客様の声 第2位

次に多く寄せられた内容は、「電動工具が必要」というコメントです。こちらもレビュー全体の約20%の方が記載しております。

内容は様々です。

「性能の良いインパクトドライバーがあれば組立が簡単です。」

「束石の穴あけに電動ドリルは必須なので注意しましょう。」

といった話もあれば、「1本数万もする電動ドリルがなくても手順を踏めば組めますし、知識が無くてもなんとかなります。」といった方もいます。


ただ当店と親交のあるエクステリアの職人さんに話を聞くと、マキタのインパクトドライバーがお勧めとの事です。

バッテリータイプは取り回しもよく重宝すると思います。有線タイプは作業がしにくいかもしれません。

通常の施工の場合木材を切る作業が無いため、よほどの工事がなければ電動のこぎりはいならないかと思います。


束柱のカットをされる場合は、「アルミなのでノコギリで切って合わせました。」という声もありますので、金属用ののこぎりが必要になったら用意するぐらいでもいいかもしれませんね。

メーカーの施工要領書に必要な工具が紹介されておりますので、こちらを事前に見ておくとより安心かと思います。


レビューから見るお客様の声 第3位

リウッドデッキのDIYに関するレビュー第3位は「基礎」に関わる話です。

基本リウッドデッキは基礎がしっかり作れれば、本体の加工は少なめです。

「この商品は基礎をしっかり作れば、本体は大きな加工はいらないので、DIYできる人なら時間さえあればできると思います。」といった声も頂いております。

そのため、いかにしっかりと基礎をつくるかが重要となります。


とくに基礎の位置出しと水平出しがポイントです。

「水平レベルだけ気を付ければ、マニュアルを見ながら素人でも施工できました。」

という話もあれば、

「本体は図面を熟読すれば失敗は少ないですが、基礎工事(コンクリ束石)の水平出しに失敗し時間が掛かりました。」

「注意点は束石の位置と高さを間違えないこと!!これがダメだとあとでかなり苦労します。」

といった声も頂いており、お客様によっては

「私はまず、基準となる束石を慎重に施工し、これを基準にまっすぐな木材とレベルゲージでひとつずつ施工しました。」

という風にうまく考えて対応をされているようです。


また工事だけでなく、商品で対応される方もいらっしゃいます。

「基礎部の勾配が意外とあったため、束柱の調整式を注文しておいて助かりました。」

「今回 高さ調整可能な物を購入しましたが、固定式の高さの足は水平を出すのが大変そうなので、自信のない方はこちらをお勧めします。」

これらの調整式の束柱(Tタイプ、Hタイプ)は、固定束(Sタイプなど)と比べて少し値段が高いですが、仕上がり等のことを考えると調整式がお勧めです。


レビューから見るお客様の声 その他

リウッドデッキのDIYに関するレビューをしましたが、すべてのお客様がDIYで組立が出来たわけではありません。

結局組立が難しくて完成させることが出来ず、近くの業者様に依頼することとなった。その際に4万円以上追加で費用が掛かってしまった。

といった声も頂いております。


また最初から業者様に声をかけておき、商品の手配はお客様が行うという「施主支給」とすることで、最初から予算を確保していたお客様もいらっしゃいました。

大きさや仕様、工事付き価格など様々な条件に応じて、どの方法で人工木デッキを設置するか吟味してみるのもよいかもしれませんね。


最後に設置までに掛かった時間ですが、サイズにもよりますが1日~2日ぐらいで完成させた方がほとんどのようです。

ただし数週間かけて設置されたという方も見えます。どれだけまとまった時間を確保できるかを計画しておき、工事が途中となってしまった場合も養生(雨や雪の際にブルーシートで保護をする)などができるよう準備しておくとよいかもしれませんね。


番外 実際の施工写真をチェック!

実際の施工写真のチェックなら、こちらからご確認頂けます。

コメントなんかも記載してますので、よければ参考にしてみてください。

リウッドデッキをDIYしよう


その他のレビュー 商品の品質について

ここまではDIYに関連したレビューをご紹介しましたが、商品の品質に関するコメントも頂いております。

内容としては、「しっかりした商品」「かっこいい商品」であるという評価が多く、また基礎がアルミなので安心といった評価もございました。


ただし下記のような評価も頂いています。

「夏は表面が熱くなります。人工ウッドなので仕方ありません。どこのメーカーも一緒だと思います。」

「泥汚れ、雨のシミはデッキブラシで取れない。説明書ではメンテナンス方法でブラシでこするとありますが、なかなか取れません。簡易的な高圧洗浄機ならすぐ落ちます。」

「ただ、日中、直射日光が当たると、デッキ面が高温になってしまうため、日よけに バーゴラでもDIYしようかと考えています。」

熱の問題や汚れに関するコメントです。こういったことも事前に知っておくとよいかと思います。

確かに人工木デッキの一般的なデメリットにはなりますが、レビューにもある通り色々と対策を取られているようです。ぜひ参考にしてみてください。


さいごに

YKKAPリウッドデッキ200のDIYに関するレビューを元に色々とご案内しましたがいかがだったでしょうか。

なかなか販売店では把握していなかったことやお伝えしにくいことも、しっかりとご意見として頂けていたことが印象的でした。

これらのレビューの内容から、DIYのポイントをいくつかまとめると・・・


1.事前に組立説明書(施工要領書)確認すること

2.電動工具の準備をすること

3.少し値段が高くても、調整式の束柱を選ぶこと

4.基礎づくりにしっかりと時間を取る事


この4項目を確実に押さえておくことが重要になるかと思います。

しっかりと基本を押さえて素敵な人工木デッキのDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※もしYKKAPのリウッドデッキの特殊形状が気になるという方はこちらをチェック


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