フェンス数枚を1梱包にして運べるため、配送料をお安くできるからです。キロでは梱包数を減らし、その分をお客様に還元しております。
たて格子フェンス(高さ800mm)本体4枚、柱、コーナー継手などの場合
3梱包にまとめてお送りします。
メーカーや商品によって異なりますが、6cm(60mm)~8cm(80mm)が多いです。
YKK:レスティナフェンス21型の場合 [ 80mm ]
TOEX:ライフモダンフェンスYS型の場合 [ 高さ600mmで60mm、高さ800mm、1000mmで80mm ]
三協立山アルミ:マイリッシュA1型の場合 [ 60mm ]

また、オプション品等を使用するとフェンスの隙間をなくすことが可能です。(一部メーカー)
例:YKKオプション フェンス下すき間隠し
柱を埋めてすき間をなくそうとすると、同時に水抜き穴を埋めてしまうため、柱内部にたまった水が凍結し、フェンスが破損してしまう場合が
ございますので、おすすめ出来ません。(写真右側の穴が水抜き穴です)
隙間は107.5mmとなります。イメージとしてはこぶしが通る隙間ですね。
図面にある『 P=123.5 』は格子の芯から芯までの距離を表しているため、実際の隙間は格子の幅をマイナスする必要がございます。
マイエリアの場合『123.5-16=107.5』となります。他メーカーのフェンスも同様の記載をしていることが多いです。
ちなみに図面の単位は通常mmで表します。
出来ません。2段フェンスになると、風あたりなどが強くなるため、強度が必要になります。
そのため、柱を深く埋め込む必要がある、柱が太くなるなどの理由で施工ができません。
通常は『独立基礎』を用いることが多いです。

これが独立基礎です。普通ブロックに比べて、柱用の穴が大きいのがわかりますね。