フェンスの独立基礎とは?設置方法や費用など分かりやすく解説

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家や庭の目隠しとしてフェンスを設置する際は、基礎を作る必要があります。この基礎にはいくつか種類があるのですが、DIYでフェンスを立てるときに一般的なのが独立基礎です。今回は、フェンスの独立基礎の設置方法、費用、設置する際の注意点をご紹介いたします。

フェンスの独立基礎の設置方法

フェンスの独立基礎はどのようにして設置すればよいのでしょうか。くわしく解説いたします。

 

・1. 設置する場所に印をつける

独立基礎は等間隔で設置していく必要があります。まずは設置する場所に印をつけていきます。印を書き込める別の基礎が周りにない場合は、軽く穴を掘るなどしてわかりやすいようにしておきましょう。

 

・2. 穴を掘る

印をつけた場所に穴を掘っていきます。穴を掘るのに使用する器具は、複式ショベルを使用すると簡単です。穴の深さは独立基礎の半分〜2/3以上が埋まる深さを目安にしてください。高さを均一にしたい場合は、空練りのモルタルを穴の底に入れると調整しやすいでしょう。深めに掘っておくのがおすすめです。

 

・3. 穴に独立基礎を埋める

穴を開けたら独立基礎を差し込んでいきます。モルタルを使用する場合は、先にモルタルを流し入れてから基礎を埋めましょう。水平にならない場合はゴムハンマーなどで叩くと平行にしやすいです。この方法ですべての独立基礎を埋めていきます。まず両端の独立基礎を埋めてから、間の独立基礎を埋めていくと感覚の微調整が可能です。

 

・4. 独立基礎の周りをモルタルで固める

すべての独立基礎を埋めることができたら、独立基礎の周りをモルタルで固めていきます。この工程をするかしないかで、基礎の強度が変わってきます。独立基礎の半分くらいの高さまでモルタルを注ぎましょう。

 

・5. 土や砂利を戻して周りを整える

モルタルが乾いたら、穴を掘った部分に土や砂利を戻して見た目を整えます。土を埋め戻すときは、棒状のもので上から突いて土を固めましょう。砂利がある場合はその上から砂利をかけます。これで独立基礎の設置は完了です。

フェンスの独立基礎の費用

フェンスの独立基礎はホームセンターなどで購入できます。独立基礎の価格は600円〜1,200円程度です。通販でも独立基礎は購入できます。フェンスを設置する長さによって必要な独立基礎の数も変わってきます。どれくらいの数が必要なのか、まずは長さを測って計算してみましょう。

 

そのほか、モルタルや器具代も必要です。モルタルは種類にもよりますが、1kgあたり500円程度から購入することができます。

フェンスの独立基礎設置の注意点

 フェンスの独立基礎を設置する際は、独立基礎を水平に埋めること、そしてしっかりと固定しましょう。水平に埋まっていないと、いざフェンスをつけたときに傾きが生じてしまいます。また固定が不十分だと、フェンスが倒れて怪我をしたり、自宅や隣のお家を破損してしまう原因になります。

まずは、水平であることをしっかり確認し、慎重にモルタルで固めましょう。モルタルを流し入れたら固まるまで待ち、固まったら体重をかけて動かないかどうかを確認してください。

天候にもよりますが、モルタルは24時間あれば十分固まるといわれています。翌日の天候もチェックして、独立基礎を設置するタイミングを決めましょう。

独立基礎の設置はフェンスを立てるときのカナメ

 おしゃれなフェンスでも機能性が高いフェンスでも、独立基礎がしっかりと設置されていなければ斜めに立ってしまったり、すぐに倒れてしまったりして、怪我や破損の原因となってしまいます。独立基礎は比較的簡単に設置できますが、今回ご紹介した方法を参考に、慎重に設置しましょう。

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