ルシアスポストユニットの例で見るポストと機能門柱の関係
機能門柱を選ぶ方法で大切な事は【デザイン】【サイズ】【機能】など様々ございますが、
今回はポストとの関係を元にお話し致します。
当店おすすめ商品をもとにご紹介いたしますが、その他にもさまざまな機能門柱を取り揃えております。
ぜひお気に入りの商品を見つけてください。
配置場所1 後ろにスペースが確保できない場合
機能門柱を配置する際、駐車スペースの確保などの問題で、「後ろにスペースが確保できない」「玄関ポーチがあるので、後ろから取出しにくい」といった場合には、前入れ前だしタイプのポストが有効です。
例えば左の画像の<YKK ルシアスポストユニットBK01型>のようなタイプですね。
こういった出し入れの仕方は、モダンタイプの機能門柱や、右の画像のような南欧風タイプの機能門柱<TOEX ユーロブリーズ>にも比較的多い傾向にあります。
また変わったデザインの門柱もこのタイプが多いですね。
配置場所2 後ろにスペースが少なく、門柱自体の幅を取りたくない場合
とくに縦列駐車が前提の敷地などが該当するのですが、機能門柱の後ろにスペースを確保できない、かつ横幅が広い門柱だと、アプローチ(歩くスペース)が確保できない、といった場合にどうするか。そこで便利なのが、前入れ横出しのポストです。
このタイプは左の画像の<シンプモダンポストユニットB型>のようなモダンデザインによく見られます。理由としては、ポストのデザインが制限され。洋風タイプとは相性が良くないからです。
洋風デザインのおすすめは、右の<ジュエリーモザイク>です。直線で構成されつつ、色とタイルでうまくデザインされています。
配置場所3 特に特殊な条件もなく設置場所
スペース上の制約がない場合、前入れ後ろ出しの門柱が一般的です。前に投函口があれば、郵便などを入れやすいですし、逆にお家側に受け取り口があれば、朝新聞を取るときに最短距離で取り出す事が可能です。一番理に適っているわけです。
この仕様は大きく2パターンあります。横幅が広いか狭いかです。横幅が狭いものは、<ルシアスポストユニットBK02型>のように、その分奥行が長くなります。逆に横幅が広いと、<ステイム>のように奥行は短い傾向にあります。
配置場所4 特別な意図を持たせる場合
例えば、プラン上のこだわりで、正面からポストを見せたくない。といった場合におすすめという事で、こちらの<ルシアスポストユニットAM01型>をご紹介いたします。
こういったアイテムは使うシーンを選びますが、上手く使うと非常に魅力的なエクステリアが出来上がります。
図面では植栽を書きましたが、植栽込で演出照明としてデザインするなんて面白いかもしれませんね。
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