お庭のエクステリアにおいて、アルミ素材はサビに強く、メンテナンスフリーということで人気があります。

アルミ角パイプを使ってパーゴラや目隠しフェンス、列柱などをDIYされる方も多いようです。

ここではアルミ角パイプの種類や部材について、ご紹介したいと思います。

 

1.アルミ角パイプの寸法について

アルミ形材の寸法は、縦・横・長さとアルミの厚みがあります。単位はmmで表現されることが多いです。

ここでしっかりと確認すべき点は、アルミの厚みです。よくホームセンターの室内で販売されている薄いアルミでは、屋外では強度が持ちません。柱などに使うのであれば、少なくとも厚み3mm以上は欲しいところです。この寸法はt=3.0mmなど、tとコンマ1mmの単位で記載されていることが多いですので、しっかりと確認をしましょう。

 

2.アルミ角パイプについて

アルミの角パイプは、正方形ないしは長方形の断面をしたパイプです。長方形のタイプは、不等辺角パイプとも言われます。一般的には柱には正方形断面、目隠しなどのパネルに長方形断面のものを使うことが多いです。

目隠しパネル用にアルミフラットバー(断面がIのもの)を使おうとする方もいますが、おすすめはしません。たわみなどが発生するためです。必ず角材を使うようにしましょう。

 

3.アルミアングルについて

アングルとは断面がL字になっているバーです。この形状からエルアングル、アルミ等辺アングル、アルミ不等辺アングルなどと呼ばれます。

主な用途はアルミ角材を直角方向にジョイントするときに使います。柱と正面パネルの固定や柱と梁・桁の固定です。

またアングルの長さを短くしたアングルピースという商品もあります。長さの調整が面倒で、用途が決まっている場合はこちらを使うとよいでしょう。

 

4.C型・T型ジョイント

アングルと同様に柱と梁を直角に固定するのに使う部材です。一番の違いは柱の中に突起部分が入るため、見た目がきれいになることです。ただしアルミ角パイプの厚みなど様々な確認要素があるため、同じメーカー同士でそろえるとよいと思います。

 

5.アルミ角パイプのキャップについて

忘れてはいけないのが、アルミ角パイプのキャップです。アルミ角パイプは基本中空となっています。そのため柱にキャップをしていないと雨水が柱内に侵入しやすくなります。この水がたまると、冬場に凍結して柱が破損することがあります。

通常水抜き穴という小さい穴を地面に近いところであけて、必要以上に水がたまらないようにするぐらいです。しっかりとキャップを選びましょう。

 

6.ビス(ネジ)について

アルミ角パイプを取付する場合、取付には電動工具が必須ですが、それだけでなくビスの種類にも気を使う必要があります。

一つはビスの素材です。一般的にはステンレスをおすすめします。頑丈な上、サビに強いためです。

もう一つは先端の形状です。テックス、ドリリングねじ、ドリルねじなどの名前で呼ばれるものを使いましょう。これらのタイプはアルミ角パイプを削りながら進んでいきます。そのため通常のアルミ角パイプであれば、下穴をあけずに固定をすることが出来ます。(アルミの厚みがある場合は、下穴をあけた方がよいです)

木ねじ(主に木材に使うネジ)に比べて少し高いですが、長く使うことを考えるとビスにもこだわっておきましょう。

 

7.その他部材について

アルミ角パイプとは別に、H型バーや胴縁などさまざまな素材があります。また目隠しのパネルはポリカ波板やポリカ平板、アルミ複合板を組み合わせることも可能です。

また最近では、タカショーのモクプラボードに代表される樹脂製のボードが流行しています。

エクステリア業界にも流行り廃りがありますので、色々な商品を見ながら、お家の雰囲気に合った外構をプランニングしてみてはいかがでしょうか。

 

8.アルミ角パイプを使った組立方法について

様々な方法がありますが、基礎知識を学ぶのであれば三協アルミのα-Pro(アルファプロ)というカタログがお勧めです。施工事例や取付の方法、具体的な部材の拾い出し方法についても、図付きで記載されています。

プロも愛用するカタログ冊子です。気になる方は一度メーカーホームページを確認してみてくださいね。

三協アルミ カタログ紹介ページ(メーカーホームページ)に移動する >>

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