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ガーデンライト ショールーム・展示会

タカショー本社ショールームで見た商品のセールスポイント

2022/03/05 前藤 拓郎

◆タカショーショールームで聞きました

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今回、和歌山県にあるタカショーショールームにお邪魔しました。事前に連絡を入れていましたので、スタッフの方に説明をしてもらいながら、たくさんの商品を実際に見ることが出来ました。

写真撮影は出来ませんでしたので、今回は文章にてポイントを報告します。(私の勘違いやとらえ方の違いがあるかもしれません。また、私の主観がかなりの割合で入っています。あくまで参考に読んで頂けると幸いです。)

 

◆商品へのこだわり

2015年のタカショーの商品は約34,000点あるそうです。

それらを商品の特徴に応じて、ビス1本からこだわった『部品』、柱などもコミコミにされた『ユニット』、空間やガーデンライフまで踏み込んだ『シーン』といった形で、それぞれカタログの見せ方や売り方を考えているとの事でした。

そういった目線でカタログを見ると、新たな発見があるかもしれませんね。


◆エバーアートボードについて

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先日も紹介したエバーアートボードですが、機能門柱のような使い方がおすすめだそうです。

アルミの骨組みを作って、そこにアートボードを貼ることによって、ブロック塀のような面の門柱を作ることが出来ます。

これをすることによって、以下のメリットがあります。


①左官職人が作業をしなくても良い

②工期が1日で終わります(サイズなどにもよりますが) ちなみにこのボードですが、ランダムストーンは影まで再現していたり(上下があります)、メタルシリーズはヘアラインなど金属独特の仕上げ模様を再現しています(カタログではわかりにくいですが)。

また、セッパンカーポートの裏に母屋を這わせて、そこにエバーアートボードをつけることのよって、カーポートの見た目がグンとアップする。

ダイマツの自転車置き場(DM-10)のパネルに貼れば、格調高い自転車置場が出来上がるかもしれません。

といったお化粧的使い方もできるそうです。


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◆テラス・カーポートについて

タカショーのテラスには、他社とは違うデザイン的な特徴があります。それは、木軸をイメージしているという点です。

『木造でテラスをつくろうとすると、こういう風に組み立てる。』この木造をアルミに置き換えるという考え方だそうです。

そのため、部材一つ一つが大きく見えるのですが、日本人の感性にぴったりのしっかりした商品になっています。


ちなみに、このテラスにアルミの枠をつくり、エバーアートボードをつければ、簡単に腰壁付テラスをつくることが出来ます。

左官屋さんが不要なので、他アルミメーカーさんの商品よりもリーズナブルに仕上がるはずです。

また、2台用の積雪50cm、100cm用のポリカ屋根カーポートが発売されましたが、木目カラーの特徴を活かし、テラスのかわりに付けられるかたも多いそうです。


◆エバーアートゲートについて

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これはカタログにも記載されていることですが、高さ1,800mmと、稼働の仕方が特殊で、動きが全体で連動していないため、勝手口いらずな点がポイントです。

敷地いっぱいにアコーディオン門扉をつけたいというお客様におすすめです。

  

◆ライトについて

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ローボルトのセットが好調だそうですが、特にトランスについては、タイマー機能などが付属してますので便利との事です。

ローボルトは電気配線の資格がいらないため、造園屋さんに好評さそうです。

また、ローボルトタイプは、設置後に移動できるものが多く、木の成長にあわせて、場所を微調整する事も可能となります。

併せて新商品で、色温度を調整することができるライトも発売されるとの事。

今までも光を絞る、明るさを調整するといったものはありましたが、さらに色温度を変えることで、青い光などの変更もできることになります。今まで以上に光の表現が広がります。

現場で最高のシーンを作りやすくなっているとの事です。

  

◆タンモクデッキについて

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タンモクとは、高温で炭のように処理した木のことだそうです。半焼きのようなイメージです。

焼くことにより何が変わるのか、それは『長持ちする』ということです。

木については腐ることが一番問題なのですが、その大きな原因として「水分」「養分」「空気」があるそうです。


焼くことにより水分がなくなるだけでなく、木の中(細胞のようなもの)が焼け、養分を蓄える部分もなくなり、水も吸収しにくくなるそうです。

公園(山)などで使われる焼き杭は、この理屈で焼かれているそうです。

  

◆エバーエコウッドについて

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タカショーではPE(ポリエチレン)を配合に使っているのですが、他社の商品ではPP(ポリプロピレン)を使っているものもあります。

似ているけど何が違うのかを聞いたところ、細かい部分は色々あるそうなのですが、仕上がりの印象が違う点が大きいそうです。

PPの方は仕上がりがヌメッ(?)として若干やわらかいそうです(PEと比べて)。 

 そこまで大きな差ではないそうなので、あくまでイメージとの事ですが、ここにタカショーのこだわりが垣間見えました。

  

◆シェードメーカーについて

サイズと価格を見るとわかる通り、店舗でよく売れているそうです。ポイントは屋根部分の一番てっぺんです。

じつは屋根は一枚ものの布ではなく、上の部分だけ風が吹くと持ち上がるようになっています。

ベント機能というそうです。これにより、急な突風でも風が抜けやすく、壊れにくい構造となっています。


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よくウィンドブレーカー(服)の背中部分にマジックテープが貼ってあるのも同じ意味だそうです。走るときに風の影響をうまく逃がす工夫ですね。

  

◆ベジトラグについて

たまたま土の入れ替えのタイミングだったそうで、写真も撮影させて頂きました。


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マンションなどで使われるそうです。バッグを触ってみましたが、思った以上に厚みがあり、しっかりしていました。伝わりますか。

家の模様替えの時に、一緒に違う色のバッグに交換するなんてこともいいかもしれません。

また、木タイプに色を塗っているものが展示されており、なかなかDIY感が出ていてよかったです。


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ポップな印象になりますね。

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