工事代節約の強い味方！工場でタイル貼りする新しい機能門柱
タイル貼りの現状について
外構工事で一番コストと時間がかかる作業の一つに『タイル貼り』があります。 表札・ポスト周りをタイル貼りで仕上げる場合、おおまかに以下の流れで作業を行います。「掘削（穴掘り）」→「鉄筋の配筋」→「ブロック基礎コンクリート工事」→「ブロック積」→「タイル下地工事（モルタル塗）」→「タイル貼り」
僕も現場に立ち会って作業を手伝った事がありますが、工事完了までに数日を要しますし、タイルを綺麗に貼る作業は正直大変です。
タイルカットなどの調整も必要になってきますし、万が一タイルが足りなくなった場合、再度商品を手配しないといけません。
そうすると、何に一番お金がかかるか、そう人件費です。近年は職人さんの高齢化に伴い、綺麗にタイル貼りができる左官屋さんが減ってきており、以前よりも時間がかかっているのも事実です。
でも、タイル貼りのエクステリアって、高級感や落ち着いた雰囲気が出るんですよね・・・ そこで今回紹介するアイテムです！
TOEX 2015年新商品 テグランNeo
テグランNeoの特徴は2つ。１つは工場でタイルを貼った状態で出荷するため、施工期間が大幅に短縮される点です。
機能門柱ですので、ブロックのように配筋などする必要がない点もポイントです。また工場での生産ということは、施工品質も安定しているという点も忘れてはいけません。
こういった商品が作れる大きな理由の一つが、LIXILのブランド力です。INAXとの関連でこういった商品が開発できます。
他社だと外注になるため、もっと値段が高くなる可能性がございます。
もう一つは商品が軽量という点です。軽量という事は現地での作業がしやすいという点だけでなく、地震などの場合にも倒れにくい、万が一倒れた時にも、大けがになりにくいというメリットがあります。
このあたりの話というのは阪神淡路大震災の時の被害の話とつながります。当店も愛知県にあり、いつ大地震があるかわからない条件にあるため、こういう話には敏感なお客様が多いです。
メーカーカタログに記載のある組み合わせ例販売を行っておりますので、気になる方は、下記の画像をクリックしてみて下さい。
TOEX テグランNEO W05 組み合わせ15-01 セラヴィオM
TOEX テグランNEO W08 組み合わせ15-08 セラヴィオM
TOEX テグランNEO W05 組み合わせ15-04 サイモン
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