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屋外用手すり お困りごと解決

将来を見据えてスロープの設置を検討しよう

2022/03/05 キロ


スロープの必要性


リフォームをする際には、ぜひスロープの検討をしてみてはいかがでしょうか。今現在足腰は健康な方も、普段からスロープよりも階段を利用しているという方も、この先スロープの必要性を感じる場合が出てくる場合があります。


・両親、義理の両親の介護


すでに介護をされている方にとっては、スロープの必要性を実感していることと思います。

スロープは段差が一切ないため、足腰が悪い・弱い人でも安心して玄関まで移動することができます。

特に、車いすを利用することになった場合、スロープは必須の存在。スロープがない場合、体を支えてサポートして階段を上らなければなりません。


両親の介護の問題に限らず、自分が将来老齢になったときのことも考えてみるといいでしょう。

また、子どもが部活で骨折をして毎日の階段の上り下りが辛そう、赤ちゃんができてベビーカーを楽に使用したいなんていうときにも、スロープは役立つのです。

 

スロープの傾斜・幅は?


スロープを設置する場合、重要なのはスロープの勾配です。傾斜が高すぎると歩きにくく、車いすを押すのも大変です。

スロープの傾斜の基本は、10度。ただし、10度の傾斜をつけるためには、段差の6倍の長さが必要となってきます。


自宅にそんなに長さの余裕がないという場合、5度でもそれほど不便を感じることは少ないでしょう。車いすも自分の力でスムーズに動かせる程度で、緩やかな勾配です。

逆に15度以上の角度のある傾斜は、電動車椅子でもない限りかなり大変な傾斜となるためおすすめしません。


「幅」も慎重に検討しましょう。基本的に、車いすでも通ることのできる幅は90cm。

また、スロープ設置の際に手すりも追加したい場合もあるかと思います。

その際、幅にもう少し余裕を持たせなければならないことを覚えておきましょう。

 

介護保険の住宅改修費とは


介護保険が使える住宅改修費(リフォーム)をご存知でしょうか。住宅改修費を20万円まで介護保険が支給してくれるサービスです。

注意点としては、購入費用の1割(所得が多い場合2割または3割)を負担すること。原則1人1回の利用のみです。


改修費の目安として、玄関にスロープを設置する場合の自己負担額はおよそ47,330円です。

また、この住宅改修費を利用したい場合、前述したベビーカーを使用したい・子どものためにといった理由では支給されませんのでご注意ください(あくまで介護保険からの支給ということを踏まえておきましょう)。

介護疲れ、介護のためのリフォームを検討している場合、こうしたサービスを上手に活用したいものですね。

 

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