でもお庭(ガーデングッズなど)の整理整頓については、あまり紹介がされていないように思います。
そこまで外で使うもの(収納するもの)はないですし、物置を建てて、そこに物を入れてしまえば解決してしまいますから、あまり需要がないのかなと思います。
ただ、なんでも物置に入れてしまうと、後で取り出したりしにくいとか、気付いたらなくなっているといった事も良くあります。
季節ものの大物(プールやタイヤ、BBQ道具一式など)を入れるから、なかなか整理しないんですよね。
<BBQ用の道具や芝刈り機、冬場は眠っている事がほとんどです>
もちろん綺麗に整理できるのが一番なのですが、ここではてっとり早く、収納スペースを増やすアイテムを紹介します。
こまごまとしたスコップや肥料の残り、洗車用の道具や如雨露など、ほんとにちょっとしたものを入れるのに便利ですよ。
<ふとした時に使いたくなる如雨露やスコップたち>
実はこの室外機の上って、非常に有効なスペースになります。ほとんどのお家で軒下になるため、雨が当たりにくいからです。
ということで、室外機の上を有効に使える『収納庫付室外機カバー』を紹介しますね。
<お庭にマッチしたおしゃれな収納スペース>
<モダン住宅を意識したデザインの収納スペース>
<頑丈さを重視した収納スペース>
どのアイテムも、室外機が設置している場所に後付が可能で、室外機が直射日光に当たりにくくなる為、エコになるとかならないとか。
理屈としては、下の画像のような室外機を隠すカバーの上に物置を乗せたようなイメージなので、お庭の雰囲気に合うように自作もできると思います。
ただし、室外機からの排気を完全に止めてしまうと、故障の原因となりますので、完全目隠ししないようにして下さいね。
ウッドデッキの下のデッドスペースを収納スペースに
ただデッキっていつも使うわけではないですよね。お客様が来たときとか非常に限られたタイミングでしか活用されないお宅がほとんどではないでしょうか。
<デッキがそのまま収納に!>
デッキの下を活用する際、引出しみたいにする方法もあるのですが、なんといっても面倒です。という事で床そのものが外れて、収納ができるウッドデッキです!
ただこれだけだと、ちょっとデザインが・・・と思う方も多いかと思います。でも安心して下さい!
<並べるだけでフェンス付きのおしゃれなデッキに!>
組み合わせ次第でオシャレなデッキになっちゃいます。建物側に収納タイプを並べ、お庭側にフェンス付きのものを配置するなんていかがでしょうか。
物置はイナバ・ヨド・タクボなど、様々なメーカーが多様なサイズをつくっていますので、スペースに一番しっくりくるものをお探し頂ければと思います。
ここでは参考までに、僕の知るなかで一番コンパクトであろう物置を紹介します。
<屋根部分の奥行で約45cm!>
イナバのMJXシリーズという性能については文句なしです!ちなみに他メーカーですと、少なくとも50cm以上の奥行がほとんどです。
出窓はだいたいお勝手口近くにあることが多く、わずか5cm、10cmの差が非常に気になる事も多いです。
でも特に屋外のものは、使っていくうちに量が減るような肥料のようなものや、何かあった時に、すぐに運び出せるような防災用品などを入れる事が多いです。
そのため、整頓上手な事よりも余裕を持った使い方が出来る方が大事なのではないかと思います。 お庭ぐらいは「ゆとり収納」を意識してみてはいかがでしょうか。