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ポリカーボネート板

ポリカ波板の特徴や用途をご紹介

ポリカ波板の特徴や用途をご紹介

衝撃に強く、加工も容易なポリカ波板。

その特徴についてご紹介します。



ポリカ波板とは



耐衝撃性
耐衝撃性
透明性
透明性
耐候性
耐候性
耐熱性
耐熱性
高加工性
高加工性

ポリカ波板とは、正式にはポリカーボネート波板です。
文字通り、断面が波型の板で、素材がポリカーボネートとなります。

ポリカーボネートの一番大きな特徴は、衝撃強度です。

ポリカはガラスの約200倍、塩ビ(波板)の20倍以上の強度があると言われています。
また、加工がしやすく耐候性も高いため、エクステリアの材料として非常に人気があります。


ポリカ波板の用途 修繕


ポリカ波板の用途には大きく2つあります。
一つは修繕です。

主にカーポートやテラス、バルコニーなど、塩ビ波板が破損したり経年劣化した場合の交換用部材として使います。

特に台風や突風、大雪などの自然災害があると、ご注文が増える傾向にあります。
ポリカ波板は、塩ビと比べて柔らかく頑丈です。そのため、特に割れなどに強い傾向にあります。
またこの強度は穴あけなどの加工に対しても有効なため、修理に重宝しているというわけです。

※詳しい修繕方法につきましては、こちらのコンテンツをご参考下さい。

波板をDIYで張替えしよう!!

<波板をDIYで張替えしよう!!>



ポリカ波板の用途 小屋などのDIY材として


ポリカ波板の用途 小屋などのDIY材として

ポリカ波板のもう一つの用途は、屋外用の壁や屋根のDIY部材です。
先ほどもお伝えしましたが、ポリカ波板は衝撃に強く、加工が容易です。

材料自体も非常に軽く、安価なため、自作の小屋や物置などに使います。

光を通す点もうれしいですね。
ただし構造体としての強度はないですので、柱などの骨組みは木やアルミ、スチールで造り、壁や屋根をポリカ波板などで作る方も多いです。


キロで取り扱っているポリカ波板について


ネットショップキロでは、数ある波板メーカーの中でも

日本製の三菱ケミカルインフラテック(旧:三菱樹脂)のポリカ波板を取り扱っております。

三菱ケミカルロゴ

三菱ケミカルの波板は【ヒシ波ポリカ】と呼ばれています。
これは、決してひし形のポリカーボネートというわけではなく、あくまで商品名となります。

なぜヒシ波ポリカを使うのか。

その理由は、日本製で品質が均一で、またカラーバリエーションが多いことです。

ただし当店では、ポリカ波板を10枚を1セットで販売しております。
10枚セットで販売することで、メーカーより直接お客様に商品を出荷する事が可能となります。
これにより、配送料などの経費を抑え、1枚当たりの価格をリーズナブルに設定する事が可能となっております。


ヒシ波ポリカのサイズについて


ヒシ波ポリカのサイズについて
三菱ケミカルのポリカ波板のサイズは、横幅は【655mm】でピッチは【32mm】、山の高さは【9mm】が基本となります。
その上で、長さにバリエーションがあります。
その中でも当店では、【5尺、6尺、7尺、8尺、9尺、10尺】を取り扱っています。

※1尺=約300mmなので、【1,500mm~3,000mm】というわけです。
また実際に屋根や壁に取付する場合、波板を重ねます。
これにより雨・風などの侵入を防ぐ、バタつきを抑えるなどの効果があります。

通常2.5山以上重ねる事が多いですので、有効幅【576mm】という計算をします。

例えば、5m分の距離に波板を取付する場合、
5,000(mm)÷576(mm)=8.68・・・・
8.68枚という計算は出来ませんので、数字を繰り上げする必要があります。
つまり、波板が9枚必要という計算となるわけですね。



ヒシ波ポリカのカラーバリエーションについて


ヒシ波ポリカには、大きく3種類のカラーがあります。
通常タイプ、マットタイプ、オパールです。
大きな違いは、波板越しに景色を見たときに、

● はっきり見える ・・・ クリア、ブロンズ、ブラウンスモーク、グレースモーク
● ぼやけて見える ・・・ クリアマット、ブラウンスモークマット、グレースモークマット
● ほとんど見えない ・・・ オパール


の3種類です。
すべて紫外線をほぼ100%に近い形でカットしてくれますが、見た目の色と光の通し方(全光線透過率)が違います。
それぞれについてご紹介します。
色:クリア
<色:クリア>
全光線透過率 約89%
ほぼ透明なので、できるだけ暗くしたくない場合に有効。
ただし、目隠しに向いていない点と汚れが目立ちやすい点には注意が必要。
色:ブラウンスモーク
<色:ブラウンスモーク>
全光線透過率 約46%
ブロンズに近い色ですが、若干光を通しにくくなっています。
倉庫などをDIYで組立するときなどに採用されることが多いです。
色:グレースモーク
<色:グレースモーク>
全光線透過率 約47%
グレースモークは、近年人気が高い色の一つです。
ステンカラー(シルバー系)の骨組みと相性がよく、最近の建物と合わせやすいためです。
色:オパール
<色:オパール>
全光線透過率 約43%
白っぽい波板で、目隠しなどにおすすめです。
ただし、屋外の屋根に使う場合、重たく感じる事もあるせいか、正直あまり人気がない事も事実です。

色:クリアマット
<色:クリアマット>
全光線透過率 約88%
透明(クリア)でありながら、すりガラス調になっている波板です。
そのため、波板越しの景色がぼやけて見えますが、光自体は拡散光となりますので、暗くはなりません。
色:ブラウンスモークマット
<色:ブラウンスモークマット>
全光線透過率 約36%
ブラウンをマット調にした波板です。
ヒシ波ポリカの中で一番透過率が低く、お勝手前の前面パネルとしておすすめです。
色:グレースモークマット
<色:グレースモークマット>
全光線透過率 約50%
グレースモーク色のマットタイプです。
すりガラスタイプは、汚れが目立ちにくいこともあり、カーポートの屋根として人気があります。


ヒシ波ポリカの取付に必要な道具について


ヒシ波ポリカの固定方法は、大きく2つです。
ワンタッチフックに代表される、フックを用いて構造体に引っかける固定方法と、ビスによる固定方法です。
どちらの固定方法を使うにしても、事前に下穴を空ける必要があります。
そのためのドリル(電動・手動どちらでも対応可能)が必要です。

また、ヒシ波ポリカは樹脂製の波板となります。
樹脂用のノコギリや波板専用のハサミのカットがおすすめです。


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