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カーゲート

駐車場用の伸縮カーゲートの選び方のポイントをご紹介

駐車場用の伸縮カーゲートの選び方のポイントをご紹介

お家の防犯には様々な方法があります。
セキュリティライトや防犯カメラなどありますが、駐車場の防犯方法を知っていますか?

それはカーゲートです!


駐車場にゲート(門や扉)つけることで、愛車の盗難などの対策をすることが出来ます。

そんなカーゲートの中でも特に普及しているシリーズが「伸縮ゲート」です。(メーカーによっては伸縮門扉やアコーディオン門扉といった呼ばれ方をします)

当店では「伸縮ゲートはメーカーによってどう違うのか」というお問い合わせをお客様より多くいただきます。
そこで今回はその疑問に迫ってみたいと思います!


そもそも駐車場のゲートを設置する目的は?



駐車場のゲートを設置する主な目的は、車の盗難などの防犯対策や飛来物などによる車の損傷を防ぐことですが、それだけではありません。
おうち時間が長くなっている昨今、小さなお子様がお家の駐車場から急に道路に飛び出すのを防ぐ柵としての役割として設置される方もいます。
同様にワンちゃんなどのペットを遊ばせるために取付する方もいます。
このように自動車だけでなく、様々な観点から家族の安全を確保するために駐車場にゲートを設置するという訳です。



カーゲートの種類は?


カーゲートの種類は大きく7種類あります。
「跳ね上げ門扉(アップゲート)」「引戸門扉」「スライディングゲート」「シャッターゲート」「伸縮ゲート(カーテンゲート)」「車止めポール」「折戸タイプ」です。
それぞれご紹介します。


跳ね上げ門扉(アップゲート)

跳ね上げ門扉(アップゲート)



扉部分が上に(円を描くように回転しながら)移動する門扉です。

メリット

・左右に収納するスペースが不要
・多少の道路の傾斜であれば、問題なく設置ができる
・電動タイプであれば、車に乗ったまま上げ下げができる

デメリット

・サイズバリエーションが少ない
・手動にした場合、雨の日などの上げ下げが面倒
・車の高さやカーポートの種類によっては、干渉してしまう恐れがある

跳ね上げ門扉(アップゲート)の商品一覧はこちらをクリック

引戸門扉



簡単にいうと大型開口用に作られた大きな引き戸です。

メリット

・完全目隠しのデザインがありつつ、高さを押さえることができる。
・クローズ外構のデザインと合わせやすい

デメリット

・種類が少なく値段が高い
・傾斜地に向かず、扉を収納するためのスペースが横に必要
・レールタイプや電動タイプもあるが、どちらかというと公共向け

引戸門扉の商品一覧はこちらをクリック
引戸門扉

スライディングゲート

スライディングゲート



駐車場部分の入り口に大きな枠を作り、そこに引き戸を付けたゲートです。

メリット

・ダブルオープンタイプを使えば左右どちらからも開閉できるので駐車スペースを最大限活用可能
・有効高さを確保しやすい
・高級感がある

デメリット

・レールが必要なため、傾斜地への設置が難しい。
・手動タイプにすると開閉が面倒
・一般的なスライディングゲートは左右に収納スペースが必要なため、デッドスペースが生まれる

シャッターゲート



上に巻き上げるタイプのゲートです。
ガレージなどにも採用されています。

メリット

・中の様子が見えにくいので、防犯性が高い
・フレームの仕上げが豊富で、タイル貼や塗壁仕上げなどにも対応可能
・電動にすれば雨天時にも使いやすい

デメリット

・商品代・工事代が非常に高い
・シャッターの取付の際に左右にスペースが必要、ユニック車が必要な場合があるなど、慣れている方でないと施工が難しい
シャッターゲート

伸縮ゲート(カーテンゲート)

伸縮ゲート(カーテンゲート)



現在一番普及しているカーゲートの一つです。
アコーディオン門扉などとも呼ばれ、蛇腹が動くように開閉します。

メリット

・比較的商品・工事代が安い傾向にある
・用途によってサイズ、デザイン、用途が豊富にある
・寸法調整がしやすい

デメリット

・経年劣化による破損をしやすい
・台風などの強風時には開けた状態で固定をする必要がある
・開閉時に揺れやすいなど不安定な面がある

伸縮ゲート(カーテンゲート)の商品一覧はこちらをクリック

車止めポール



公園や公共施設でよく見るポールタイプです。
チェーンと併用して使うことが多いです。

メリット

・商品代が安い傾向にある
・車がぶつかったときに、交換しやすい(損傷状態にもよる)
・設置場所を選ばない

デメリット

・毎日の対応が面倒
・簡易的な分防犯面に不安がある
・車から見えにくいため、ぶつけてしまいやすい
・見た目が安っぽいと感じやすい

車止めポールの商品一覧はこちらをクリック
車止めポール

折れ戸タイプ

折れ戸タイプ



閉じたときに1枚のパネルのように見えるタイプです。
門扉を3~4枚並べたデザインもあります。

メリット

・他の仕様と比べておしゃれなデザインが多い
・比較的工事代が安い傾向にある

デメリット

・施工がしにくい(傾斜等の問題を受けやすい)
・寸法調整が効きにくい
・開閉時に揺れやすいなど不安定な面がある

折れ戸タイプの商品一覧はこちらをクリック


駐車場用伸縮ゲートの選び方



YKKAPとLIXILの2社を比較しながら伸縮ゲートの選び方についてご紹介します。


YKKAP レイオスシリーズについて



LIXIL アルシャインⅡシリーズについて



上の画像を見ていただくと分かるかと思いますが、あまり外観の違いがありません。
伸縮ゲートは構造上、差別化がしにくくどのメーカーも似たような作りになっています。
そのため、選択する際にどれを選べばいいか分からなくなるかもしれません。
格子の数・並び方など、各メーカー多くの種類を出しているので、まずメーカーを決めてからデザインや性能で選択するという選び方が分かりやすいかと思います。
色はメーカーごとに微妙に異なっていますので、伸縮ゲート以外のエクステリア製品(カーポート・フェンス・門扉等)とメーカーを合わせたほうが馴染みやすいです。


製品は決まった!では次に決めること



製品が決まったあとに考えなければいけないことは、製品の「仕様」です。
伸縮ゲートには、片開き・両開き・親子開きという開き方の種類があります。
これは現場のサイズや使用方法を考慮して選択する必要があります。
間口が狭い場合には片開き、2台以上の駐車場なら両開き、人や自転車の出入りのときに少しだけ開きたいなら親子開き、というような考え方です。


片開き
片開き
1台用カースペースや勝手口用門扉にも最適です。
両開き
両開き
2台用以上のカースペースに最適です。
片開き親子
片開き親子
人の出入りを考えた少し広めの間口用です。

両開き親子
両開き親子
大きな荷物の出し入れがラクにできる広めの間口用です。
片開き角地
片開き角地
最小60°までの角地に設置することができます。
両開き角地
両開き角地
最小60°までの角地に加え、傾斜地にも対応できます。


幅の決め方



つぎに決めるのはゲートの幅です。
誤った幅を購入してしまうと使えなくなるため注意して決めましょう。
今回はYKKAPのレイオス1型を例にしますが、幅を決める際に見るべき部分は「全幅(最大幅)」です。
これは、伸縮ゲートを伸ばしきったときの柱の端から端の長さになります。
設置場所の幅と全幅から、実際に設置するサイズを決定します。
例えば、設置場所の幅が3m(3,000mm)だった場合、単純に考えれば30Sサイズ(3,007mm)を選択すればいいと思うでしょう。
しかし、その場合に30Sサイズの選択はお勧めできません。
それはなぜかというと、全幅が3,007mmで設置場所が3,000mmだと、開閉のたびにゲートの限界近くまで伸ばす必要があるので、開閉し辛く、長期的にみると破損しやすくなるからです。
開閉のしやすさ・製品への負担を考えると設置場所の幅よりも少し余裕を持たせたサイズを選択すると良いでしょう。

図

どう伸縮ゲートを選べばいいか分からない方でも、なんとなく製品の決め方・探し方がお分かりいただけたでしょうか。
長く使い続けるものになるので、よく考えてご納得できる製品をご購入ください。
各メーカーからはWebカタログが用意されているので、ネット環境があればいつでもカタログから探すこともできますよ。

主要メーカーWebカタログはこちらでチェック


製品ごとの特長のご紹介



似たような製品が多い伸縮ゲートにもそれぞれ特徴があります。
いくつかご紹介しますので製品選びのご参考になれば幸いです。

LIXIL アルシャインⅡ PG型

アルシャインⅡ PG型 Aタイプ
アルシャインⅡ PG型 Cタイプ

アルシャインⅡ PG型は、「ペットガードタイプ」という伸ばした状態でも目が細かく、庭で飼っているペットが脱走しないように設計されている製品です。
通常は隙間ができる部分にも縦桟が通っており、さらに地面から桟までの寸法も通常よりも狭い50mmの設定になっています。(同シリーズ他製品は100mm)
カラーの選択も多く、アルミ色だけではなく、木調色を組み合わせることもできます。

LIXIL アルシャインⅡ PG型の商品ページはこちら

三協アルミ エアリーナⅡ

エアリーナⅡ
エアリーナⅡ説明


エアリーナⅡの特長は、普通のゲートには中間で本体を支えているキャスターがついているのですが、それがない点です。
これにより見た目がすっきりとし、通常のゲートでは対応できない段差や傾斜にも対応できます。
設置場所が砂利の場合にもおススメです。
このようなゲートは「ノンキャスタータイプ」と呼ばれ、サイズが大きくなると先頭のみキャスター付きの「先頭キャスタータイプ」になります。

三協アルミ エアリーナⅡの商品ページはこちら

タカショー エバーアートゲート

エバーアートゲート


エバーアートゲートは木調色が美しいデザイン性の高い伸縮ゲートです。
カラーバリエーションも多く、様々なお庭に合わせることができます。
機能性だけではなく、デザインも重視する方におすすめの製品です。
伸縮ゲートにはあまりないH1800の高さが用意されており、一部だけを動かして開閉できる・落とし棒の操作位置が高いのでかがまなくてもいいなど、機能性も持ち合わせています。

タカショー エバーアートゲートの商品ページはこちら

三協アルミ タフゲートⅡ

タフゲートⅡ説明


伸縮ゲートは強風が吹くと全体が揺れて音がする・破損するなど、風の影響を受けやすい製品です。
しかし、このタフゲートは名前の通り、様々な工夫により強風に強いタフな設計になっています。
3クロス構造で使用する部材を通常より太く、奥行も大きく、落とし棒を深くすることで、耐風圧強度 42m/s を実現。
普段から風の強い地域、台風がよく通る地域におすすめの伸縮ゲートです。

三協アルミ タフゲートⅡの商品ページはこちら


伸縮ゲート以外のゲートのご紹介



駐車スペースのゲートとして考えられるものは伸縮ゲートだけではありません。
当店で取り扱っているいくつかの製品をご紹介します。

跳ね上げ式門扉(アップゲート)/四国化成 クレディホップ・ブルーム ホップ

四国化成 クレディホップとブルームホップ


跳ね上げ門扉は上方向に持ち上げて使用するゲートです。
伸縮ゲートに比べてすっきりとした外観、省スペースが特徴です。
カーポートと併設するとき、車高が高い車に乗っている・これから乗る予定の場合には接触しないよう注意が必要です。
当店では四国化成のクレディホップとブルーム ホップの手動式のみを取扱っています。
クレディ ホップはモダンな格子デザインをしており、ブルーム ホップは高級感のある鋳物調のデザイン。
クレディは2種類・ブルームは3種類のデザインが用意されています。

四国化成 クレディホップの商品ページはこちら 四国化成 ブルームホップの商品ページはこちら

引き戸/四国化成 アレグリア引戸

四国化成 アレグリア引戸


引き戸タイプは扉全体がスライドしていく門扉です。
伸縮門扉に比べスムーズな開閉が可能です。
しかし、扉がそのままスライドしていくため十分なスペースの確保が必要になります。
当店では、四国化成のアレグリア引戸を取り扱っています。
美しい木調色でお庭になじみます。


四国化成 アレグリア引戸の商品ページはこちら


駐車場のゲートを安く設置するには?



ここまで駐車場ゲートについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
最後に駐車場のゲートを安く設置するポイントをご紹介します。

機能を絞る

最初にご紹介した通り、カーゲートには様々な種類があります。
当然高性能であればあるほど値段が高くなりますので、予算と相談しながら商品を決めましょう。
特に電動と手動では商品代だけでなく工事代も大きく変わります。
車に乗るのは土・日だけで日常的に開閉をしないのであれば手動にしてもよいかもしれません。

デザインを考える

カーゲートは一般的に目隠しにするほど高くなる傾向にあります。
また背が高いほど値段が高くなる傾向にあります。
適切な高さやエクステリアにあったデザインにすることで、お値打ちにすることが出来る場合があります。

相見積もりを取る

カーゲートは工事代にばらつきがあります。
先ほどの電動・手動だけでなく柱の設置と本体の取り付けに複数日かかることが多いため、工事代の計算の仕方で価格が変わってくるからです。
安ければよいとは言いませんが、適正価格を知るために3社ほど相見積もりを取る事をお勧めします。
その1社の中にネットショップキロをご検討いただけますと幸いです。


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