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テラス屋根 注目商品紹介

YKKAPの2019新商品テラス「ソラリア」の魅力とは

2022/03/05 キロ

2019年1月23日のYKKAPのニュースリリースにて、テラス屋根ヴェクターがソラリアになると正式に発表されました。

ではこのソラリアはどこがポイントなのでしょうか。キロの担当営業マンに聞いた話を元に、スタッフが感じたココだ!というポイントをご紹介します。

   

担当営業に聞いたソラリアの特徴

ソラリアのポイント、しかも他社にはない特徴は耐風圧強度です。しかし他のメーカーに比べて特段に頑丈になる特殊な構造になったという訳ではありません。

風に対する強度を明確に設定したことが大きな特徴なのです。 具体的にお話します。


いままでのテラス屋根の風速に関する記載は「耐風圧強度 風速36m/s相当」という記載が一般的でした。(一部メーカーでは記載そのものがないものもあるようです。) 

それに対してソラリアは「耐風圧性能 Vo36m/s相当」という記載に変わっています。このVoとは基準風速を意味します。 ではこの基準風速とは何なのでしょうか  

  

基準風速について

基準風速とは、平成12年(2000年)に建設省(現在の国土交通省)告示第1454号が定められたもので、各地方における過去の台風の記録に基づいて、国土交通省が地域ごとに定めています。

日本全国でVo=30~46m/sの数字で定められています。例えば当店の事務所がある愛知県日進市の場合、Vo=32m/sと定められています。

詳しくは検索エンジンで「基準風速 Vo」と検索すると一覧表を見る事が出来ます。お住まいの地域のVoはいくつなのかについては、こちらを見てみるとよいでしょう。


特に太平洋側の地域はVoの数字が高い傾向にあるので、注意が必要です。

大きな台風がくることをある程度想定した数字となっていますので、この風速よりも強い耐風圧強度を持つテラス屋根を選べば、天災なので100%とは言えませんが、ある程度は安心できるという訳ですね。

  

ソラリアの風速強度の設定

ソラリアの風速強度の設定は、積雪強度20cmの場合、Vo=36m/s、積雪強度50cmの場合、Vo=42m/sとなっています。 

 日本全国のほとんどは前者のタイプで問題はありません。どちらかというと積雪強度を中心に確認をする方がよいでしょう。 

 後者の場合は千葉県の房総半島や四国の南側(高知県や徳島県)、鹿児島の桜島以南にお住まいの方はこちらの商品の方がよいかと思います。  

  

さいごに

ここまでYKKAPのソラリアの耐風圧性能と基準風速Voについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

ここで勘違いしてはいけないのは、他社で掲載している風速強度が劣っているという訳ではありません。しっかりとしたテラス屋根を作っています。

しかしYKKAPはあえて基準風速に基づく表記をしてくれました。これはメーカーの商品に対する自信の表れと言えるのではないでしょうか。

より安心を求めているという方に、YKKAPのソラリアがおすすめです!  


 

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