今年もあとわずか。2017年のエクステリアを振り返り！
キロも明日12/28が年内最後で大掃除を行う予定となっています。（12/29～12/4が冬季休業となりますが、ご注文はいつでも受け付けています！）
あっという間の1年でしたが、2017年もエクステリアはいろいろと動きがあり、様々な製品が登場してきました。
そこで今回は2017年のエクステリアを、過去の記事とともに振り返っていきたいと思います！
１月
2017年の新商品！MOKI製作所の火焔モ器とは 2017年発売！一年を笑顔で過ごせる蛇口とは？1月はちょっと変わった新商品をご紹介していました。
土器のような見た目の薪ストーブ・たき火台、「火焔モ器」はインパクトのある見た目だけではなく、独自の燃焼方式で高温・高効率燃焼を実現するなど機能性も持ち合わせたこだわりの製品です。
製造メーカーのモキ製作所さんはその他にも「俺のかまど」などこだわりの詰まった製品を揃えています。
もうひとつご紹介していたのは、カクダイさんの「DaReyaアイキャッチ水栓シリーズ」です。
蛇口のハンドル部分のシリーズなんですが、DaReyaシリーズはおでん型などユニークなものがたくさんあり、見ているだけで面白い製品ばかりなので、ぜひ一度見てみてください。
２・３・４月
2017年4月から、宅配ボックスの助成金制度がスタートします
2017年1月には宅配ボックスの助成金についての報道があり、本格的に宅配ボックスが注目されはじめた時期でした。
最終的に助成金については個人・戸建向けではなく公共向けでの支給となりましたが、大手運送会社の労働環境についての報道も合わさって「宅配ボックス」の存在が広く認知されるきっかけとなりました。
需要が高まるにつれてメーカー各社、宅配ボックスを開発・販売を始め、今では多くの製品から選択がすることができます。
また、集合住宅や新築向けの宅配ボックス需要は今も伸び続けており、メーカーでの生産が間に合っていない製品も多くあります。
2017年は、まさに宅配ボックス元年といってもいい盛り上がりを見せ、生活の中でのエクステリアの役割・重要性を改めて感じた年でした。
５月
アメリカで人気の12Vガーデンライト『バークレー（BERKLEY）』展示スタート！
電気工事士の資格を持たなくても設置ができるため人気の低電圧タイプのライト。
主要なメーカーとしてタカショーのローボルトシリーズ、LIXILの美彩シリーズがありますが、新たにアメリカのメーカー「バークレー」が日本に進出しました。
バークレーはタカショーやLIXILの製品に比べてシンプルな構成となっており、より一般向けといえます。現場対応力は他メーカーに劣りますが、一般家庭で簡単にライトをつけたいという方にはおすすめの商品です。
６月
BBQにかがり火のススメ
2017年のキロはアウトドア・アウトドアリビングに力を入れていました。 初夏ということで、お庭を楽しむアイテムをキロスタッフのBBQの様子と共にご紹介しています。
７・８月
人口木デッキと同じ工法でタイルデッキを！『LIXIL タイルデッキ』のご紹介DIY向け！2017年発売の全国配送可能な激安カーポートとは
2017年に発売したエクステリア製品の中でも、LIXILの「タイルデッキ」は目立つ存在です。従来の湿式工法のタイルデッキではなく、骨組みと床材の乾式工法でタイルデッキを作れるという今までになかった製品です。
四国化成の「ライトポート」は、全国配送可能なカーポートです。
キロではカーポートは大型製品のため配送エリアが限定されていましたが、ライトポートの登場でより広い範囲のお客様にカーポートのご提供が可能になりました。
９月
眠っているツリーはありませんか？それハロウィンに使えます！
ハロウィンにあわせて、ハロウィンを楽しむアイテムをご紹介しています。 クリスマスにも利用できるツリーとのセットなので、ハロウィン～クリスマスの長い期間使用できる便利な商品です。
１０・１１月
グッドデザイン賞2017が発表！エクステリア関連ではYKKAPのあの製品が受賞しました！グッドデザイン･ベスト100を受賞した美しい次世代カーポート『LIXIL カーポート SC』のご紹介
今年のグッドデザイン賞はエクステリア関連ではYKKAPとLIXILの製品が受賞しました。 YKKAPからは鋳物門扉の「シャローネシリーズ」が、LIXILからは「カーポートSC」が受賞。
「カーポートSC」は、特に優れたデザインと認められた「グッドデザイン ベスト100」を受賞しています。 今までのカーポートのデザインとは異なる、ひと目で美しいと感じるデザインをしています。
１２月
便利な大容量宅配ボックス『宅配キーパー』取扱い開始！
エクステリアメーカーではない「エスディエス株式会社」より発売された戸建住宅用の宅配ボックス「宅配キーパー」 後発の柔軟な発想を、金属製品を製造してきた優れた技術で落とし込んだ新しい宅配ボックスです。
今年の12月は例年以上に配送が混雑しており、早くから年内配送ができないエリアがでてくる等、お客様へはご迷惑をお掛けしております。
いまネット通販に関わっている人間から見ると、日本の配送業のキャパが限界に近いことをひしひしと感じた月でした。
荷物は増加しているのに人員が限られている・核家族化、共働き家庭の増加で不在の時間帯が増えた、という点が大きな要因になりますが、宅配ボックスが設置されることによって、再配達という大きな割合を占めている無駄を軽減できます。
エクステリアは必需品ではなく、生活をより良くするものというイメージがありますが、このままいくと宅配ボックスが必需品になる時代が近付きつつあるように感じます。
まとめ
振り返ってみると、2017年のエクステリアの主役は宅配ボックスでした。 2018年はどんな製品が出てくるのか、今から楽しみです。キロではエクステリアの新情報がありましたら随時お知らせしていますので、お時間がありましたらキロブログをご確認ください！ それではよいお年を！
ポスト・宅配ボックス ベストセラー
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