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濡れ縁・縁台 選び方 楽しむ・くつろぐ

縁側のある家に住もう!縁側の魅力や選び方をご紹介

2022/03/05 キロ

縁側(えんがわ)とは、建物と外との間に張りだされた板敷きの通路のことを指します。外でもなく中でもない空間で、日本住宅独自の空間となります。

おばあちゃん家でちょっと日向ぼっこしたり、スイカを食べたり、将棋を指したり・・・そんなのんびりした空間を作ることが出来ます。

しかし縁側の魅力はそれだけではありません。よりお家やお庭を楽しむ仕掛けをつくることができます。

せっかくつくるなら、より深く縁側を理解して、自分ならではの楽しみ方をみつけましょう!ということで、ここでは縁側の魅力や商品選びのポイント、すでにお家が建っているという方にもおすすめの後付縁側についてご紹介したいと思います。

   

縁側の魅力と商品選びのポイント

そもそも日本住宅では廊下の概念が少なく、部屋同士がふすまでつながった和室がほとんどでした。また台風等の天災に悩まされていました。

そのため建物の縁をまわるように廊下をつくり、台風等の際には、木製の雨戸を締めることで備えていました。

そのため縁側を作るのであれば、窓の大きさではなく、極力建物の端や壁が飛び出している場所など、縁が切れている場所まで伸ばすのが基本です。


窓部分のみに設定するのであれば、濡縁やウッドデッキで充分でしょう。 そして人が歩けること、歩いて楽しめることが非常に重要と考えます。

現代の住宅は屋内に廊下があるので、部屋の行き来は重要でないかもしれません。しかし外への動線があることは、家を広く感じることができます。

また部屋を行き来できなくても、長い縁側があれば、よりお庭を楽しむ事ができます。

リビングからの見え方だけでなく、様々な角度から庭を見る事ができる。お庭のお気に入りのアングルを作る事ができるので、ガーデニングを楽しみたい方にピッタリです。 


 また縁側は雨にぬれますことがあります。そのため対候性の高い商品を選ぶことは大切です。また通路や庭と建物とのつながりを考えると、窓サッシのすぐ下に床面が来るようにした方がよいでしょう。

次に縁側には屋根が必要です。廊下の意味合いがあるので、なるべく雨にぬれないようにしたいからです。

このとき、柱の有無については好みや予算で決めてもよいと思います。 通路のイメージや雰囲気を重視するなら柱付きでも良いでしょう。

ただ室内からの景色(広がり)を考えると、柱が無い方が解放感があります。 個人的には素材を合わせることが出来ないのであれば、柱はない方がバランスがとりやすい気がします。


おすすめ後付縁側について

先ほどお伝えした通り、縁側は縁が切れている場所まで伸ばすことが大切です。また高さ調整が出来る事、対候性があることも重要となります。

そこでおすすめなのが主要アルミメーカーの樹脂製ウッドデッキです。YKKAPのリウッドデッキや三協アルミのひとと木、リクシルの樹ら楽ステージなどが有名です。MINOのハイブリッド彩木なんかも良いかもしれません。

これらは置くだけの市販品と違い、高さの調整やカット加工もできますので、距離の自由が効きます。

サイズ(壁からの出っ張り)については、人が通れる幅が基準となりますので、90cm(3尺)前後で問題ないと思います。

床の貼り方は縦・横どちらでも問題ないです。完全に好みの問題ですが、個人的には横張りの方が日本家屋っぽく見えると思います。


次に屋根についてですが、建物の軒が出ていれば無理に取付する必要はありません。しかし雨など気になるようでしたら、柱なしのテラス屋根か奥行移動タイプのテラス屋根がおすすめです。

またアルミ製の後付庇(ひさし)の取扱いもございます。光を通さず、天井のような雰囲気があります。

アルフィン庇などが有名ですね。一部天井部分が木目になっている高級仕様もございますので、そちらを採用すれば、より雰囲気がよくなります。  

  

さいごに

ここまで縁側についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。縁側についてより理解できたなら幸いです。

またお家によってはウッドデッキや縁台の方がピッタリというご家庭もございますので、最終的にはお家やお庭をどうやって楽しみたいのか、どういった用途を重視するかをしっかり決めてから商品を選びましょう。

商品探しのお手伝い!エクステリア専門店のキロでお気に入りの縁側を見つけましょう


 

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