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カーゲート 修理・補修

台風の破損によるカーゲートの破損と修理について

2022/03/05 キロ


台風の影響に伴いカーゲート、とくに伸縮門扉(アコーディオン門扉)の破損に関する問い合わせを数多く頂きました。

そこで、今回は手動の伸縮門扉の修理についてご紹介したいと思います。 キーワードははじめが肝心です。


伸縮門扉の破損の原因について

伸縮門扉の破損については様々な要因がありますが、大きく2つに分けることが出来ます。

一つは外部からの衝撃です。風の影響や車がぶつかる、子供がボールなどをぶつけるなどの要因です。


もう一つは可動することによる破損です。

とくにパンダ(バツの部分)には不可がかかりやすく、この部分が折れることによる破損が非常に多いです。

  

破損しにくくする方法について

先ほどお伝えした内容について、まずはそもそも破損をしにくくする方法について勉強してみましょう。

衝撃については、完璧な対応は難しいです。ただしデザインを選ぶことによって、ある程度は対策をとる事ができます。


もちろん素材によって対策をとる事は可能です。戸建住宅で使われる素材はアルミがメインです。

アルミは軽くてさびない素材ですが、衝撃に弱いというデメリットがあります。


それに対してスチールやステンレスといった素材を選ぶと、衝撃に強くなります。

ただしサビる、重たくなる、大きくなる(公共用になる)、予算が高くなる、といったデメリットの要素が大きく、現実的ではありません。


そこでおすすめなのが、密度が高い商品を選ぶことです。要はバツが多く縦格子が多いほど、衝撃を分散しやすいという訳です。

これは可動による破損に対しても効果を発揮してくれます。 また可動による破損は、地面の状態によって大きく変わります。

地面がなめらかなほど負担が少なくなります。土や砕石は論外、アスファルトよりもコンクリートの方が負担は少なくなります。


破損した場合の対応方法について

先ほどお伝えした対応方法を用いても、カーゲートの完璧な対応はできません。では実際に破損した場合、どのような対処方法があるのでしょうか。

  

1.部材修理

破損した場所だけを修理する方法です。この方法は特殊な部類に入ります。

溶接や解体、カシメといった方法を駆使して対応を行いますので、普通のエクステリアショップでの対応は難しいでしょう。自己責任のDIYか板金屋などに依頼する形になります。


2.本体交換

今ある柱を利用して、破損した門扉本体を丸ごと交換する方法です。

柱がしっかり立っていれば、交換工事自体は吊りこみだけなので、ある程度知識があれば、DIYでの施工も可能です。

ただし現行と同じ商品があることが条件となりますので、設置から時間が経っていると、対応ができない場合がございます。

メーカー、設置年代、商品名、写真などがあれば、当店のようなエクステリア販売店であれば、取り寄せ可能かどうかを調べる事ができます。

  

3.全取り替え

柱からすべて立て直す方法です。修理の話になると80%がこの方法になります。確実ですが一番予算が高くなります。

  

修理しやすい商品について

最後に破損や修理に対して手厚い対応ができるメーカーをご紹介します。それが三協アルミです。

その理由は他メーカーにはない商品があるからです。いくつかご紹介いたします。

  

1.カーテンゲート取り替え柱

これは旧型カーテンゲートの柱を取り換えずに、新型カーテンゲートにリフォームできる部材です。

三協アルミの旧型カーテンゲートのみ対応可能という条件があるため、三協アルミの商品を最初から選んでいないといけません。

対応門扉:エクモアFXG、カムフィ、エクレージ、CV、CC、CVX、エクモアFX、ミニマル、ニューミニマルなど

  

2.ベースプレート柱

柱の埋め込みが不要なアンカー方式の柱です。

ワイヤーメッシュが敷設された厚み100mm以上のコンクリート土間に施工する必要があるため、既存の柱をよけなければなりません。


3.タフゲート

耐風圧強度風速41m/s相当をクリアしたカーゲートです。一般的な商品は34m/sですので大幅にアップしていることになります。

デザインや部材の厚みなど、様々な工夫によりこの強度を実現しています。

  

4.エアリーナ2

キャスター(タイヤ)のない伸縮門扉です。地面の影響を受けないのが特徴です。

ただし柱への負担が大きいため、あまり広い開口部にはおすすめできません。


まとめ

ここまでカーゲートの破損と修理についてご紹介しましたがいかがでしょうか。

内容についてまとめると、


1.まずは極力修理をしなくて済む商品選びが必要

2.おすすめメーカーは三協アルミ

3.部品の修理は板金屋などに依頼が必要なので、ほとんどが交換となる

4.地面の状況によっても耐久性が異なるので、注意が必要


カーゲートの修理をスムーズに行うには、まずは最初の商品や地面の工事、つまりはじめが肝心ということです。


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